
曲線の美しさに取り付かれた西洋人って
近代以前にはあまりいないけど、
20世紀初頭のラリックやドームは絶対にこのタイプ。
うねうねとくねったガラス器は軽やかで一見捉えどころがないように
見えて、しっかりと深い部分で命が通い、力がこめられ
生命力によって支えられています。
こういった力強い曲線は蘭や熱帯樹の由来とされているけど、
このゆりの曲線を見てみると、かならずしも
そうじゃないなって思ったりします。
清楚で限りなく清らかでありながら、
なまめかしく、時に挑発するようなゆりの花。
聖母の姿にマグダラのマリアが重なります。
# posted by パラメード @ 5:51 PM
